国立歴史民俗博物館友の会                            
平成24年度 歴博歴史の旅
 「九州考古の旅」
実施年月日 テーマ 集合場所 備考
2012年  11月 9日(金)〜 11日(日)  九州考古の旅  福岡空港 当日12時集合
 
 年1回の恒例の歴博歴史の旅、今年は、弥生遺跡の原点とも言われる佐賀県吉野ヶ里遺跡をはじめとする、北九州への2泊3日の旅であった。関東地方から集まった36名の会員たちが羽田から、また成田から11月9日(金)12時に九州福岡空港へ集合した。
 福岡空港からはチャーターのバスに乗り換え,伊都国歴史博物館をはじめとして下記コースを巡った。ご指導は歴博考古研究系の藤尾先生で、バスの中のみならず、宿泊ホテルの食事前の広間でも、熱心な講義をいただいた。いにしえの弥生時代に思いをはせ、9年ぶりの九州考古の旅を満喫しました。

  講 師:藤尾 慎一郎先生(考古研究系) 
  コース:
     (1日目)福岡空港→伊都国歴史博物館→九州国立博物館→佐賀市内(泊)
      (2日目)吉野ヶ里遺跡→岩戸山古墳→大分市歴史資料館→別府温泉(泊)
      (3日目)宇佐神宮→大分県立歴史博物館→福岡空港にて解散

     
         大宰府天満宮       吉野ヶ里遺跡
         宇佐神宮       大分県立歴史博物館からみた宇佐風土記の丘