国立歴史民俗博物館友の会 本文へジャンプ
会員による会員のための見学会 
  見学会100回記念
 東京・芝の江戸の名残を歩く
 
 
実施年月日 テーマ 集合場所 備考
2013年  11月  
 16日(土)

 
東京・芝の江戸の名残を歩く 都営地下鉄 大門駅
A5出口 地上
参加者 36名 

コース:芝大神宮→日本近代初等教育発祥の地ほか→愛宕神社・NHK放送博物館

    →御成門→増上寺・徳川将軍家墓地→有章院霊廟上天門→東照宮→

    丸山古墳→港郷土博物館→札の辻→勝・西郷会見の地碑

 

小春日和に恵まれた第100回記念の見学会は、結婚式で賑わう芝大神宮から始まった。太平洋戦争の戦火から逃れた「御成門」は意外に地味な門であった。

増上寺の両側にあった徳川将軍家の墓地は有章院霊廟二天門と台徳院霊廟総門仁王門を残すのみで増上寺の一画に纏められ、特別公開されていた。台徳院の供養塔は木造であったため戦火で焼かれ、お江の方の霊廟に合祀されていた。

この霊廟の鋳抜門には当時の技術の高さを示す素晴らしいものであった。

歩数約13,000歩。天候:晴。

案内会員:小池 裕、松本 博之
 

          芝大神宮本殿              愛宕神社にて
          丸山古墳を歩く             増上寺での集合写真