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会員による会員のための見学会 
  ペリー来航の町浦賀を歩く   
実施年月日 テーマ 集合場所 備考
2013年  9月  
 12日(木)

 
ペリー来航の町浦賀を歩く 京浜急行 浦賀駅


平成
25912 12:3016:30

天候  晴
   

コース

 京浜急行浦賀駅→水のトンネル→八雲神社→東誓寺→顕正寺→東耀稲荷→東林寺→東叶神社→渡船→船番所跡→燈明堂→為朝神社→浦賀奉行所跡→西叶神社→浦賀文化財センター→浦賀駅

 

 京浜急行の三崎口マグロツアーの広告を見て、もしかした、浦賀でも美味しいマグロを食せるかなと思いながら、品川から一時間強で浦賀についた。残念ながら期待した食事処は見つけることができなかった。

残暑厳しい見学会のため、予定していた小林一茶ゆかりの専福寺と浦賀湊を見渡せる愛宕山公園を省いて、見学会が実施された。桓武天皇の子孫である三浦氏が統治した土地でもあり、下総台地を統括した千葉氏と同族であることから、その遺跡にどのようの違いがあるのか興味のある土地であった。特に印象に残ったのは、東耀稲荷や西叶神社の天井の彫り物の素晴らしさであった。

もう一つの感動は、船番所跡から燈明堂に至る25分の沈黙の道中に、最近見かけなくなったノカンゾウの花が咲いていたことと、いたる所に町の名の由来の看板が掲げられていて、疲れを癒してくれた。本日は1万6000歩のウォークであった。

 

  案内会員:浅井 武治、橋本 誠一、宮崎 武雄

          

        京浜急行 浦賀駅12時30分集合                   顕正寺
                  東林寺                  西叶神社