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真田家 兜



真田宝物館



海野宿
会員による会員のための見学会 
 「千曲川流域から古代の北信濃へ」
実施年月日 テーマ 集合場所 備考
2015年  7月 16日(木)

17日(金)
 「一泊バス見学会
 千曲川流域から古代の北信濃へ
JR西船橋駅改札口  
 8:00 集合

  

会員による会員のための見学会 

天候 曇り時々雨
参加人員 43名

コース1日目
 西船橋駅→昼食(小諸キャッスルホテル)→小諸懐古園→海野宿→信濃国分寺跡→
 上田城→生島足島神社→宿(闇山田温泉 圓山荘)

コース2日目
 宿→八丁鎧塚古墳→山寺常山邸・松代象山壕跡→昼食(竹風堂)→
 松代城址(海津城址)・真田宝物館→森将軍塚古墳・森将軍塚古墳館→東京駅・幕張本郷駅

今回の1泊バス見学会は、中世から近世にかけて真田家とかかわりのあった小諸・上田・松代の城郭跡、
伝統的建造物保存地区の北国街道 海野宿、鉄道に分断された信濃国分寺跡、太平洋戦争で本土決戦に
備え大本営移転先となった象山壕跡、渡来高麗人の墓である八丁鎧塚と山頂に築かれた森将軍塚古墳で、
見所の多い旅であった。
中でも、松代(海津)城は佐倉から松平忠照が転封となった城で、戦国期の築城を思わせの檜皮葺き屋根・櫓門の
構造など他の城と異なるところが、参考になった。生島足島神社の歌舞伎舞台の内部展示は、写真撮影禁止で
皆さんにお見せできないが、信玄武将の起請文など100点余りが展示されており、見ごたえのあるものであった。
又古墳は、八丁鎧塚にしても森将軍塚にしても特色のある素晴らしい古墳であった。

        

案内会員:石橋 和也、谷中 直樹、岩渕 泰治、小池 裕、野平 和男、浅生 武治

小諸城三の門 上田城
集合写真 −2号古墳前− 森将軍塚古墳