北赤羽から旧岩淵水門へ
時折小雨が降る中、軍事列車が走った道や日光御成り街道で栄えた岩淵宿の道標を探しながら現在使用されていない旧岩淵水門に向かった。明治43年の東京大水害後、隅田川の流量調節のため設けられ、昭和57年の新岩淵水門の運用により役目を終えたが、紅色の水門は水辺に良く映えていた。知水資料館には水害に対する対策の歴史などのほか、下村の生活展示で寺子屋が紹介されていた。最後に訪れた西蓮寺は寺子屋でもあったことと、寺内に弘安(鎌倉時代)の年号が入った板碑に感動して帰路についた。
コース 北赤羽・諏訪神社→八幡神社→宝幢院→正光院→旧岩淵水門→荒川知水資料館→
熊野神社→西蓮院
日時 7月24日(金) 13時集合、16時30分解散
見学コース 諏訪神社→八幡神社→宝幢院→正光寺→旧岩淵水門・荒川治水資料館→
熊野神社→西蓮寺
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