国立歴史民俗博物館友の会 本文へジャンプ
会員による会員のための見学会
 「我孫子周辺の古代から近現代探訪」    
実施年月日 テーマ 集合場所 備考
2010年 7月 23日(金)) 我孫子周辺の古代から近現代探訪 JR我孫子駅 北口 13時集合



早朝地震があり、交通手段に遅れがあったが、時間通りに見学会は開始された。利根川と手賀沼に挟まれた舌状台地には、古代から多くの人々が住み、多くの古墳が存在した。中世から近世にかけては、常陸国・水戸街道の要所であり、近現代に至っては東京に近い別荘地の一つであった。これらの史跡を
43名の参加者は、猛暑の中、一人の落伍者も無く12,000歩のアップダウンをこなし、3時間半の見学会は終了した。

 
  
  見学コース 

     日立精機2号墳→根戸船戸2号墳→嘉納後楽農園跡→中冠助仮寓跡→三樹荘・
     嘉納治五郎別邸跡→安孫子宿本陣跡・宿名主邸・宿旅籠角松旅館→
     杉村楚人冠邸→白樺文学館・志賀直哉邸書斎→子の神
5号墳→
     旧村川別邸・解体移築の我孫子本陣離れ→子の神
14号墳


  案内会員  大野吾一・野平和男
           

       我孫子駅北口でのスタート前説明           日立精機2号墳で説明を聞く  
     
           根戸船戸2号墳全景           嘉納後楽農園跡の説明版  
     
          三樹荘跡(柳宗悦居宅跡)            杉村楚人冠居宅跡