国立歴史民俗博物館友の会 本文へジャンプ
会員による会員のための見学会 
  県都千葉市の歴史をあるく    
実施年月日 テーマ 集合場所 備考
2012年  11月   4日(日)
 24日(土)
 29日(木
県都千葉市の歴史を歩く 京成線千葉中央駅
改札口前
12時00分 集合
16時30分解散予定 


  千葉氏ゆかりの中世以降の史跡を散策します。今回の見学会は、同じ内容で平日、土曜、日曜と3回実施します。
  (見学コース) 
      京成線千葉中央駅→白幡神社→一経一石塚の碑→神明神社→君待橋の碑→羽衣公園→千葉市教会教会堂
      →胤重寺→猪鼻公園→お茶の水→明治天皇行在所旧跡→蓮池の碑→千葉市美術館(旧川崎銀行)
      →千葉神社→中央公園→京成千葉中央駅またはJR千葉駅
   案内会員:浅生 武治、三橋 俊一、宮崎 武雄

 報告記事

 今回の見学会は同一コースを3回に分けて行うという初の試みであった。

1回目は114()、第2回目は24()、さらに3回目は29()であったが、いずれも天候に恵まれ晩秋の千葉市を散策することができた。

それぞれの参加人数は、231522名といつもより小集団であり、ガイド役の案内会員の説明も近くで
聞けたこと、会員の移動もスムーズであったことと少ない人数のメリットを享受出きた。

いうまでもなく15か所の歴史のみどころはいずれも興味深いポイントであったが、時節柄、猪鼻公園のモミジが紅葉真っ盛りであったこと、また旧川崎銀行の建物が千葉市中央区役所・千葉市美術館が入る建物の中にそっくりそのまま保存されていたということには驚いた。

12時から16時までの程よい健康ウォークでもあった。

             

        白幡神社前にて              猪鼻城
        猪鼻公園の紅葉             千葉神社