国立歴史民俗博物館友の会 本文へジャンプ
会員による会員のための見学会 
 バスで行く信濃の旅
「諏訪大社古態と八ヶ岳・縄文中期遺跡」
  
 
実施年月日 テーマ 集合場所 備考
2012年  5月 17日(木)〜
  18日(金)
諏訪大社古態と
八ヶ岳・縄文中期遺跡
JR西船橋駅  8:00 集合 


  諏訪の名物は温泉に御柱祭、御神渡りがありますが、今回は原始八ヶ岳・天竜川に育まれた諏訪の古代信仰を諏訪大社・二社四宮に、そして郷土の考古学研究家 藤森栄一、宮坂英弐が挑んだ尖石遺跡・井戸尻遺跡に八ヶ岳縄文文化を訪ねました。

 今回の1泊バスによる会員のための見学会は、見学場所ごとに現地の案内人をお願いしてあり、充実した見学会であった。諏訪盆地に上社本宮・上社前宮・下社秋宮・下社春宮の4宮を祀り、山出しの御柱木落とし坂の35度の急斜面は圧巻であった。尖石縄文考古館の展示物である縄文のビーナスや仮面の女神などの国宝も写真撮影自由であった事の驚かされた旅であった。
    (見学コース) 
       <1日目>
       井戸尻考古館・井戸尻遺跡→諏訪大社上社前宮・神長官守矢資料館→
       諏訪大社上社本宮・諏訪市博物館→(宿)
      <2日目>       

     木落とし坂→万治の石仏→春宮→旧中山道散策(伏見屋邸→今井
     邦子
文学館→下諏訪本陣→御作田社→青塚)→秋宮→尖石遺跡→
     新宿・幕張本郷

   参加人員40
     案内会員:渡邊 和男、野平 和男
            

                                                     
         諏訪大社下社春宮            下諏訪宿本陣跡
             尖石遺跡              集合写真