国立歴史民俗博物館友の会                            
平成25年度 歴博歴史の旅
 「能登半島の暮らしと民俗文化」
実施年月日 テーマ 集合場所 備考
2013年  12月 4日(水)〜6日(金)  能登半島の暮らしと民族文化  小松空港  参加者:24人
 
    年1回の恒例の歴博歴史の旅、今年は、能登半島の暮らしと民俗文化を訪ねました。
   農業民俗行事の「あえのこと」が12月5日に行われることから、今年はこの時期に計画された。天候は比較的暖かく、
   時折 雨という程度でまずまずの旅行日和だった。
    12月14日11時30分 総勢24人が小松空港に集合し、バスにて奥能登の黒島地区、総持寺、宇出津八坂神社、
   能登町植物公園(あえのこと見学)、上時国家、揚げ浜塩田、白米千枚田、輪島(朝市、重蔵神社、漆器会館、キリコ
   会館)、妙成 寺 を巡った。行く先々で、今回ご指導いただく 川村先生から解説をいただいた。先生は歴史的環境に
   恵まれた奈良県の 出身で、また学生時代から能登の民俗をフィールドワークにしてこられたこともあり、関西弁による
   親しみを込めた解説に 難解と思っていた民族も抵抗なく受け入れることが出来た。

  講 師:川村 清志先生(民俗研究系) 
  コース:
     (1日目)黒島角海家住宅→黒島天領北前船資料館→総持寺→輪島市内(泊)
      (2日目)宇出津八坂神社→あえのこと神事見学→時国家→揚げ浜塩田→白米千枚田→輪島市内(泊)
      (3日目)輪島朝市→重蔵神社→漆器会館→キリコ会館→妙成寺→小松空港にて解散(17時頃)
 
 
           総持寺               あえのこと
           時国家にて                輪島朝市