2017年度 年間行事
*友の会ニュース発行 *歴博歴史の旅 *会員による会員のための見学会 お申込み
各行事への参加申し込み
問い合わせはこちらへ
 
*会員のための講座 *講演会 *歴博映画の会
*自主学習会 *新会員向けオリエンテーション *観桜茶会


★ 友の会ニュース発行
発行年月  号数  発行予定日  トップ記事他
 2017年(平成29年)  4月  第190号 4月5日発行  2017年度活動方針、活動計画
   6月  第191号 6月5日発行 URUSHIふしぎ物語 ー 人と漆の12000年史 ー
   8月  第192号 8月5日発行 特集展示「国立公園 今昔」、「年号と朝廷」
  10月  第193号 10月5日発行 企画展示「1968 年」-無数の問いの噴出の時代-
  12月  第194号 12月5日発行 特集展示「江戸のグルメ案内」
歴博館長特別講演会の案内
 2018年(平成30年)  2月  第195号 2月5日発行 企画展示「世界の眼でみる古墳文化」
歴博研究最前線
 「巨大噴火の年代を巨大フレアの年代から求める」


★ 歴博歴史の旅
宿泊を伴うちょっと遠出する歴史の旅です。年1回の2泊3日歴史の旅には歴博の先生も同行して解説をいただきます。歴博の先生から直接伺う、いつもより奥深い歴史にお酔いになりませんか。宿泊の宿では夕食後の勉強会もあります。
実施年月日 テーマ 講師 備考
2017年 11月15日(水)
 ~17日(金)
西石見 中世の旅 田中 大喜先生
(専門:中世史)



★ 会員による会員のための見学会
半日、または1~2日の歴史見学会です。会員の皆さんの行ってみたいと思われる地をなるべく取り入れるようにしています。友の会会員が企画して、案内や解説も行います。毎回数10名の参加者が万歩計をともに歴史の思い出場所を散策します。ウォーキングを兼ねてあなたも参加してみませんか。
実施年月日 テーマ 案内 備考
2017年 4月6日(木)
=>詳細
  
小櫃川中流域の歴史を訪ねる(2回目)
(日帰りバス見学会)
大野 吾一
野平 和男
三橋 俊一
久留里城址、平山用水
5月28日(日)
=>詳細
  
日本堤辺りの歴史を訪ねる 三橋 俊一
林田 秀孝
回向院、延命寺、東禅寺
新吉原遊郭跡、浄閑寺
7月20日(木)
~ 21日(金)
=>詳細

  
足利荘、古墳と絹産業の上野国を行く
(1泊バス見学会)
丸山 直樹
岩淵 泰治
川本 幸代
小池 裕
小林 尚好
足利学校跡、鑁阿寺、岩宿遺跡、大室古墳群、水沢観世音、前橋八幡山古墳、群馬県立歴史博物館、白石稲荷山古墳、高山社跡
9月15日(金)
=>詳細
  
金沢文庫・称名寺から金沢八景へ 小池 裕
谷中 直樹
小林 尚好
橋本 誠一
金沢文庫駅、称名寺、龍華寺、明治憲法草創の碑、瀬戸橋、瀬戸神社、金沢八景駅
10月20日(金)
=>詳細
  
安房国に里見氏の史跡を訪ねる
(日帰りバス見学会)
大野 吾一
浅生 武治
谷中 直樹
三橋 俊一
妙本寺、那古寺、鶴谷八幡宮、館山城・市立博物館、国分寺、稲村城跡、犬掛古戦場跡
2018年 1月14日(日)
=>詳細
  
松戸市立博物館(博物館初詣) 田中 敏
浅生 武治
三橋 俊一
新八柱駅、博物館、壱月寺、旅籠玉屋、本陣跡、東漸寺、北小金駅
3月11日(日)
=>詳細

  
江戸上水の源流と文学者たちの足跡をたどる 松本 博之
三橋 俊一
鷲見 博史
文学碑(武者小路実篤・太宰治・亀井勝一郎・山本有三・三木露風)、禅林寺、三鷹八幡大神社、太宰治文学サロン、玉川上水(玉鹿石・むらさき橋)、井の頭公園、神田川


★ 会員のための講座
歴博ガイダンスルームでおこなう歴博の先生による複数回の連続講座です。多くの会員が事前申込みのうえ参集しています。皆さんの興味のあるのはどの講座でしょうか。
古文書講座(入門コース) 入門者のための古文書講座(上期、下期)、はじめて古文書を読もうとする方を対象にしたコースです (山本 光正先生)
上期:原則第2、第4水曜日、計10回(4月~9月) 
下期:同上、計10回(10月~3月)
古文書講座(Aコース) 古文書をある程度の読める方が対象です。江戸時代の覚書や証文等の諸文書をとりあげ学習します(山本 光正先生) 
上期:原則第2、第4火曜日、計10回(4月~9月) 
下期:同上、計10回(10月~3月)

古文書講座(Bコース) 古文書をある程度の読める方が対象です。江戸時代の旅日記をテキストにして学習します
(山本 光正先生)      
上期:原則第1、第3水曜日、計10回(4月~9月) 
下期:同上、計10回(10月~3月)
歴史学講座  4月21日(金) 「モノと身体から見る近代教育」 (樋浦 郷子先生)
5月10日(水) 「幕末日米条約の立役者ハリスの人物像」 (福岡 万里子先生)
6月30日(金) 「<国境の島>対馬の中世」 (荒木 和憲先生)
情報資料学講座  7月6日(木)  「デンプンから探る先史時代の植物食文化」 (渋谷 綾子先生)
8月16日(水) 「漆をめぐる交流史」 (日高 薫先生)
9月28日(木) 「ベルツが集めた日本の染織品」 (澤田 和人先生)
考古学講座  10月6日(金) 「古墳時代の東アジア」 (上野 祥史先生)
11月29日(水)「古墳の世界観を復元する」 (松木 武彦先生)
12月14日(木)「朝鮮半島の前方後円墳」 (高田 貫太先生)
民俗学講座  1月11日(木) 「結婚式の近代化」 (山田 慎也先生)
2月1日(木)  「日本の海辺で韓国を、韓国の海辺で日本を考える
          ー 海の文化の日韓比較をめざして 」 (松田 睦彦先生)
3月2日(金)  「映像民俗学の可能性と課題
          ー 撮影と編集の現場から 」 (川村 清志先生)


★ 講演会
友の会主催の歴博講演会です。歴博の先生や、たまには外部の先生から友の会会員に興味がありそうなテーマや先生方の最新の研究事例等の講演をいただいてております。   
歴博館長特別講演会 「周縁的身分の人々」から江戸時代を考える
講師:久留島 浩館長
2018年2月3日(土)
恒例の館長特別講演会も今回で12回目を迎えます。館長の研究成果をお楽しみ下さい。
講演終了後、館長を囲んでの懇親会も予定しています。
場所:国立歴史民俗博物館講堂 入場無料・申込不要(260名、先着順)(友の会会員以外の方も参加いただけます)
懇親会: 懇親会会場 歴博内 レストラン「さくら」 16:00~17:30   当日受付 会費 2,000円
問い合わせ:国立歴史民俗博物館友の会 電話043-486-8011 E-mail  tomonokai@rekishin.or.jp


★ 歴博映画の会
歴博が制作および収集してきた記録映画を通じて民俗と歴史への知識と理解を深めていただくと共に、歴博の研究活動を皆様に知っていただくための企画です(歴博主催、友の会協力事業)。歴博の先生による作品解説も行います。
実施年月日 テーマ 解説  備考 
2017年 6月3日(土)   第30回
沖縄の成巫儀礼 ― イザイホウ ー
内田 順子先生
(民俗研究系)
入場無料
申込み不要
2017年 11月18日(土)   第31回
ドキュメンタリーフィルムで見る三里塚 2
相川 陽一先生(長野大学) 入場無料
申込み不要
2018年 2月10日(土)   第32回
山村集落における伝統的な植物利用
青木 隆浩先生
(民俗研究系)
入場無料
申込み不要


★ 自主学習会
友の会会員が自発的に立ち上げた学習会です。初心者からベテランまでの数名から、数十名の会員がそれぞれの学習会に集い、ともに学習しています。ほとんどの学習会が月1回のペースで開催されています。
友の会会員ならどなたでも参加できます。興味のある学習会に参加しませんか。本格参加の前の見学もお受けしております。
近世史読書会  毎月第1水曜日 13:30~       場所:国立歴史民俗博物館内会議室等
江戸時代、百姓は搾取の対象というイメージがありますが、実際には物申す存在で、幕藩体制を揺るがす力をもち、活力溢れる生活を送っていました。最新の近世史は、我々が学んだものと随分変わっています。皆さん、もう一度楽しく学んでみませんか。是非一度ご参加下さい。
近現代史読書会  毎月第3火曜日 13:30~       場所:国立歴史民俗博物館内会議室等
20名程のメンバーが持ち回りでテキスト「占領下日本」の各章を要約・補足説明、また、参考文献の紹介、論点などを纏めて発表しています。その後、侃々諤々の議論百出となりますが、紳士ぞろいの楽しい読書会です。是非覗いてみてください。
古代の東国探訪学習会 

閲覧
毎月第3木曜日 13:30~       場所:国立歴史民俗博物館内会議室等
2015年の3月の例会100回を期して、これまでの古代、東国の枠に縛られず自由に考古・歴史等の学習結果・自説等を持ち寄って、発表・討論。サロン的雰囲気で友人作り・史跡探訪・懇親会などを実施しています。
古文書学習会  毎月第4金曜日 13:30~       場所:国立歴史民俗博物館内会議室等
古文書を解読し、その時代背景を考え、内容を発表しています。一昨年1月から「福富家文書」を読んでいます。大森銀山(幕府直轄地)の支配下にあった石見国福光下村の庄屋福富家の歴史を綴った地方文書です。武家文書と違い、癖のある字体ですが、知恵を絞りながら読み進めています。ご興味ある方は見学においでください。
日本の民俗を訪ねる 

閲覧
毎月第2水曜日 13:30~       場所:国立歴史民俗博物館内会議室等
清が死んだら坊っちゃんのお寺へ埋めて下さい。お墓の中で坊っちゃんの来るのを楽しみに待っております。民俗とは生活の中から生まれ伝えられてきた文化です。あなたにとっての民俗文化とは何ですか。赤シャツは実は漱石だった。
旅と街道

閲覧
毎月第4水曜日 13:30~       場所:国立歴史民俗博物館内会議室等
参勤交代や物資の輸送、信仰や物見遊山の旅等、近世には多くの街道が賑わい、今の街道の礎ともなっています。当会はこれら房総や近郊の街道を選び、街道の歴史や役割、地理、民俗等について図書館や現地を訪ね調査・発表しあいます。現在、東海道・水戸街道・国道51号・日光東往還を対象に多くの仲間と楽しく旅しています。
総合展示物学習会

閲覧
毎月第4木曜日 13:30~       場所:国立歴史民俗博物館内会議室等
歴史好きな私たちにとって展示室内は歴史ロマンの詰まった宝庫です。展示物の関連資料を読み解きながら情報交換をし、日本の歴史(生活史)を学習しています。そして学習したことを展示室で確認し、知り得たことは共有している楽しい学習会です。
日本の原始・古代を考える

閲覧
毎月第2木曜日 13:00~       場所:国立歴史民俗博物館内会議室等
原始古代社会は、アジア各地から渡来した諸種族・民族が混交・重層化する中で形成されます。学習会ではこの原始古代の歴史を考古・民俗・神話・文献史学の各分野にわたって学習し、質疑に応じて討議します。春・秋に遺跡と博物館を見学し時空の異なる時代を体感できる楽しい学習会です。


★ 新会員向けオリエンテーション
歴博友の会では、新会員の皆様が友の会活動を通して生涯学習の場にスムースに入れるよう、お手伝いをさせていただければと考え、新会員向けオリエンテーションを実施しています。新会員の皆様には、個別にご案内を差し上げますので、どうぞご活用ください。
実施年月日  実施内容  場所  備考
 2018年 2月22日(木) 第19回
新会員向けオリエンテーション
13:30~15:30
国立歴史民俗博物館内
 6月、10月、2月の3回を予定


★ 2017年度 観桜茶会
2017年4月2日(日) 10:00~15:00 
(4月1日(土)雨天のため2日に順延しました)
毎年恒例の観桜茶会、桜満開の佐倉城址公園での一服をお楽しみいただきます。どなたでも参加できます。お気軽にお立ち寄りください。