発行年月 | 号数 | 発行予定日 | トップ記事他 | |
2023年 | 4月 | 第226号![]() |
4月5日発行 | ・2023年度友の会活動方針、活動計画、2022年度活動報告 ・歴博研究最前線「国民の『性格』を形成するメディア、 そして記憶」 ・歴博館長特別講演会「豚と帝国」 -中国のブタたちの1000年物語- |
6月 | 第227号![]() |
6月5日発行 | ・特集展示「江戸の妖怪絵巻」 ・歴博研究最前線「記録作家・上野英信の聞き取り記録と 炭鉱の歴史」 |
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8月 | 第228号![]() |
8月5日発行 | ・企画展示「陰陽師とは何者か-うらない、まじない、 こよみをつくる-」 ・特集展示「四国遍路・文化遺産へのみちゆき」について ・古文書講座参加記「イチから学ぶ古文書」 |
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10月 | 第229号![]() |
10月5日発行 | ・特集展示「北の大地が育んだ古代 -オホーツク文化と擦文文化-」 ・歴博研究最前線「小林秀雄の歴史論の可能性」 ・懐かしの第5展示室(近代) 「次の時代・世代に向けての期待を担って」 |
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12月 | 第230号![]() |
12月5日発行 | ・特集展示「新出の野村コレクション」 ・歴博研究最前線「遠くて近い文化財科学と地球科学」 |
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2024年 | 2月 | 第231号![]() |
2月5日発行 | ・企画展示「歴博色尽くし」 ・歴博振興会代表理事就任のご挨拶 ・振興会と友の会運営委員会 |
宿泊を伴うちょっと遠出する歴史の旅です。年1回の2泊3日歴史の旅には歴博の先生も同行して解説をいただきます。歴博の先生から直接伺う、いつもより奥深い歴史にお酔いになりませんか。宿泊の宿では夕食後の勉強会もあります。 | ![]() |
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実施年月日 | テーマ | 講師 | 備考 | |
2023年度は中止します。 |
半日、または1~2日の歴史見学会です。会員の皆さんの行ってみたいと思われる地をなるべく取り入れるようにしています。友の会会員が企画して、案内や解説も行います。毎回数10名の参加者が万歩計をともに歴史の思い出場所を散策します。ウォーキングを兼ねてあなたも参加してみませんか。 | ![]() |
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実施年月日 | テーマ | 案内 | 備考 | |
2023年 | 5月27日(土) =>詳細 ![]() |
佐倉の日本遺産を巡る -北総四都市江戸紀行・江戸を感じる北総の町並み- |
谷中 直樹 鷲見 博史 |
佐倉高校地域交流施設、順天堂記念館、旧堀田邸など |
9月22日(金) =>詳細 ![]() |
国府台合戦の古戦場から矢切の渡しで柴又へ | 谷中 直樹 浅生 武治 三橋 俊一 鷲見 博史 |
里見公園、本久寺、矢切大坂、野菊の墓文学碑など | |
11月14日(火) =>詳細 ![]() |
はにわの宝庫・芝山古墳/火盗難除の仁王尊ウォーキング | 大野 吾一 鷲見 博史 野平 和男 |
殿塚姫塚古墳、芝山古墳・はにわ博物館、芝山仁王尊 | |
2024年 | 2月21日(水) =>詳細 ![]() |
港区立郷土歴史館と周辺を歩く | 小池 裕 林田 秀孝 |
港区立郷土歴史館(旧公衆衛生院)、国立科学博物館付属自然教育園、庭園美術館(旧朝香宮邸) |
3月30日(土) =>詳細 ![]() |
江戸城三十六見附を歩く 牛込見附から赤坂見附へ | 林田 秀孝 三橋 俊一 浅生 武治 |
牛込見附、市ヶ谷見附、四谷見附、喰違見附、赤坂見附 |
歴博ガイダンスルームでおこなう歴博の先生による複数回の連続講座です。多くの会員が事前申込みのうえ参集しています。 2023年度は対面での開催が困難な場合はオンライン(Zoom)を利用した講座開催となります。 |
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古文書講座 (オンライン講座) |
・イチから学ぶ古文書 上期(4~9月) 毎月第3水曜日 全6回 (工藤 航平 先生) ・イチから学ぶ古文書 下期(10~3月)毎月第3水曜日 全6回 (工藤 航平 先生) ・古文書を読み解く 上期(4~9月) 毎月第4水曜日 全6回 (天野 真志 先生) ・古文書を読み解く 下期(10~3月)毎月第4水曜日 全6回 (天野 真志 先生) |
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歴史学講座 | 第1回:4月 9日(日) 「近世好古図録『聆涛閣集古帖』をひもとく」(三上 喜孝 先生) 第2回:5月19日(金) 「幻の古代塗料『金漆』を探して」 (小倉 慈司 先生) 第3回:6月29日(木) 「関東大震災100年-当時の社会を考える-」(樋浦 郷子 先生) |
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情報資料学講座 | 第1回:7月 7日(金) 「世界をリードする日本の高精度年代研究と歴博の役割」 オンライン講座 (箱崎 真隆 先生) 第2回:8月22日(火) 「江戸の妖怪画-絵巻・草双紙・錦絵-」 オンライン講座 (大久保 純一 先生) 第3回:11月24日(金)「ジャポニスムと藤」 オンライン講座 (澤田 和人 先生) |
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考古学講座 | 第1回:10月29日(日)「顔の古代史」 (設楽 博己 先生) 第2回:11月30日(木)「弥生土器とDNAとの不思議な関係」 (藤尾 慎一郎 先生) 第3回:12月17日(日)「大型石棒をめぐる縄文人の象徴的行為」 (中村 耕作 先生) |
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民俗学講座 | 第1回:2024年1月28日(日)「木綿:世界の繊維革命 -日本への伝来からジーンズまで」 (松尾 恒一 先生) 第2回:2024年2月14日(水)「朝鮮に渡った漁師たち」 (松田 睦彦 先生) 第3回:2024年3月26日(火)「筆記の民俗学」 (小池 淳一 先生) |
友の会主催の歴博講演会です。歴博の先生や、たまには外部の先生から友の会会員に興味がありそうなテーマや先生方の最新の研究事例等の講演をいただいてております。 | ![]() |
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歴博館長特別講演会 | 「イヌとブタと帝国と -中国のイヌとブタたちの1000年物語-」 イヌは、人間がオオカミを家畜化したことに起源がある。イヌは人間側の思惑によって、さまざまな役割を果たすために、多様な品種が作られてきた。そのため、イヌとオオカミとは、その形態と習性に大きな違いがある。ブタは、イノシシを家畜化したものである。ブタもイノシシと同様に、多様な品種が生み出されてきたが、その用途は総じて食肉に限定される。また、一度家畜化されたイヌは、基本的にはオオカミと自然に交配することはないが、ブタは野生のイノシシと自然に交配し、家畜と野生を行きつ戻りつする。人間が家畜化したイヌとブタに、どうしてこのような大きな違いが生じたのか。中国において紀元前200年からの約1000年間、人間とともに墓に埋葬された、土を焼いてイヌやブタの形にした「俑」の形態的な変化を追いながら、その背後に隠された二つの家畜と帝国をめぐる歴史的な意味を考えてみたい。 |
2024年2月17日(土) 13:30~15:30 ![]() |
恒例の館長特別講演会も今回で16回目を迎えます。館長の研究成果をお楽しみ下さい。 講 師:西谷 大 館長 場 所:国立歴史民俗博物館講堂 入場無料、定員240名 要事前申込(友の会非会員の方もお申込いただけます) 問い合わせ:国立歴史民俗博物館友の会 電話043-486-8011 E-mail:tomonokai@rekishin.or.jp |
歴博が制作および収集してきた記録映画を通じて民俗と歴史への知識と理解を深めていただくと共に、歴博の研究活動を皆様に知っていただくための企画です(歴博主催、友の会協力事業)。 歴博の先生による解説も行います。 |
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実施年月日 | テーマ | 解説 | 備考 | |
2023年 | 5月13日(土)![]() |
第40回 「大和の古代寺院の年頭儀礼と鬼追い行事、その伝承」 |
松尾 恒一 先生 (民俗研究系) |
申込方法は 歴博HP参照 |
9月30日(土)![]() |
第41回 「カミが去来する~バリ島・八重山~」 |
春日 聡 先生 (客員准教授) |
申込方法は 歴博HP参照 |
歴博友の会では、新会員の皆様が友の会活動を通して生涯学習の場にスムースに入れるよう、お手伝いをさせていただければと考え、新会員向けオリエンテーションを実施しています。 新会員の皆様には、個別にご案内を差し上げますので、どうぞご活用ください。 |
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実施年月日 | 実施内容 | 場所 | 備考 | |
2023年 | 11月1日(水) | 第25回 新会員オリエンテーション ![]() |
13:30~15:30 国立歴史民俗博物館内 |
6月、10月、2月の3回を予定 |
新型コロナウィルス感染拡大防止のため中止いたします。 | ![]() |