歴博友の会とは

歴博友の会は、わが国の歴史・文化を総合的に研究・展示するセンターとしてはじめて誕生した国立歴史民俗博物館の健やかな発展に協力し、私たちの国の歴史や文化をより広く、より深く学ぼうとする有志の集まりです。
現在、全国各地から900余名の老若男女が歴博や友の会活動を楽しんでいます。

         友の会に入って歴博や友の会の行事を楽しみませんか。
         ご入会には下部「入会のお申込み」をご覧ください。



友の会の歩み

設立~1990 1991~2000 2001~2010 2011~2020 2021~2030

・1983年 3月:国立歴史民俗博物館が開館
      10月:歴博友の会発足
・1985年 3月:友の会会員数が1,000名を超す
       4月:財団法人歴博振興会が設立され、友の会の事務局を兼務
       8月:友の会ニュース1号を発行(B5版、縦書き。4ページ)
・1987年10月:友の会行事の新設とニュースでの募集が始まる
      10月:友の会セミナーはじまる 第1回「日本人の暮らしと文化」
・1989年12月:友の会歴史の旅はじまる 第1回「魏志倭人伝の世界を歩く」
・1990年 6月:友の会見学会はじまる 第1回「貨幣博と江戸橋界隈」
      11月:友の会映画セミナーはじまる 第1回「有明海の干潟漁」
・1991年 7月:友の会講座はじまる 第1回「民俗学入門」
       8月:総合展示室解説講座シリーズはじまる 第1回「第1展示室」x5回
・1992年 6月:総合展示室解説講座 第2回「第2展示室」x5回
      12月:総合展示室解説講座 第3回「第3展示室」x5回
・1993年 6月:総合展示室解説講座 第4回「第4展示室」x6回
・1994年 1月:企画展示室(建築)解説講座 x3回
       7月:総合展示室解説講座 第5回「第5展示室」x4回
      12月:新・総合展示室解説講座はじまる 第1回「第1展示室」x5回
          (以降、1998年まで第2~5展示室を順次実施)
・1995年 8月:歴史系総合誌「歴博」の改訂(記事倍増)と値上げ(250円→550円)
       8月:普通会員の会費値上げ(5000円→7000円)
       9月:友の会特別講演会はじまる 第1回「佐原副館長-ドイツから帰って」
       9月:「くらしの植物苑」オープン
・1996年11月:歴博ホームページ開設
・1998年 2月:歴博ブックレット創刊「魏志倭人伝の考古学」(佐原 真著)
・2000年 5月:友の会運営委員会発足 3つの委員会で構成
          (企画委員会、ニュース編成委員会、研究委員会)
       9月:友の会ニュースをA4版横書き8頁で発行(従来B5版縦書き6頁)
          題字「友の会ニュース」が活字印刷から佐原館長揮毫の題字に変わる
・2002年 3月:友の会ニュース100号
       4月:自主学習会「中級古文書」はじまる
・2005年 7月:歴博、科博、明大博の3友の会共催講演会を開催
      10月:友の会運営委員会細則を制定
・2006年 3月:友の会会員の特典が増える(企画展、くらしの植物苑が無料)
       3月:第1回、館との意見交換会(年1回)
       4月:友の会運営委員会の組織を再編
       7月:歴博友の会、明大博友の会共催の平川館長「特別講演会」を開催
       8月:歴博館内に「友の会談話室」が新設
・2007年 3月:友の会ホームページを開設
       4月:歴博友の会、明大博友の会共催の平川館長「特別講演会」を開催
       9月:歴博第3室ボランティアを友の会会員対象で募集
      11月:友の会協力事業として歴博映画の会開始
・2008年 1月:友の会運用規則を制定
       3月:友の会会員による歴博ボランティア(第3室リニューアル)開始
       3月:観桜茶会はじまる
       5月:友の会主催の平川館長講演会を開催
      11月:友の会創立25周年記念事業「会員交流の集いと館長記念講演」
・2009年 3月:友の会「25年の歩み1983⇒2008」発行
・2010年 3月:総合展示第6展示室「現代」オープン
       4月:連続講座が4研究系すべてで行われる
       4月:友の会カレンダー発行
            
・2012年 2月:新会員オリエンテーションはじまる
       4月:財団法人歴博振興会が一般財団法人になる
・2013年 3月:総合展示第4展示室「民俗」リニューアルオープン
      10月:友の会発足30周年記念特集号を発行
      10月:友の会30周年記念事業 リレー講演会
・2015年 8月:広報部会取材による「歴博をあるく」シリーズ開始
・2016年 7月:第1回自主学習会連絡会議(年1回開催)
      10月:友の会ホームページリニューアル
・2018年 6月:友の会ニュースに関するアンケートを実施
       8月:歴博映像祭Ⅱ「民俗研究映像の30年」(友の会協力事業)
      10月:友の会自主学習会運営要領(ガイドライン)を制定
      11月:友の会発足35周年記念講演会
      12月:友の会ニュース200号記念特集号発行
・2019年 3月:総合展示第1展示室「先史・古代」リニューアルオープン
       8月:友の会ホームページリニューアル(アンケート結果を反映)
・2020年 4月:題字「友の会ニュース」が、歴博振興会 近藤誠一代表理事揮毫の
          「歴博友の会」へ改訂(第208号より)
       4月:新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度の友の会行事・活動
          及び見学会は全て中止。
・2021年 4月:新年度は新型コロナウイルスの影響により、友の会行事・活動
          及び見学会は活動自粛。
・2022年 4月:今年度は感染防止対策を講じながら、徐々に活動を再開します。
          オンラインを中心に友の会講座、展示解説会を実施。
       8月:友の会行事への参加申込みを友の会ホームページから可能とした。
・2023年 4月:通常に近い形で、オンラインまたは対面での活動を再開。
       7月:第5展示室「近代」はリニューアル工事のため、閉室。
          (2026年3月オープン予定)
・2024年 4月:コロナ禍を経て、友の会は従前どおりの活動を再開。



友の会行事一覧

「友の会ニュース」発行 詳しくはこちら
最新の友の会の情報や近々の行事のご案内を載せた「友の会ニュース」(隔月刊)をお届けします。

歴博歴史の旅 詳しくはこちら
歴博の先生にも同行・解説いただく宿泊(2泊3日)を伴うちょっと遠出の歴史の旅 です。

会員による会員のための見学会 詳しくはこちら
関東一円の遺跡や史跡を訪ねる友の会手作りの旅です。(年7回)

会員のための講座 詳しくはこちら
歴史学講座、情報資料学講座、考古学講座、民俗学講座等歴博の先生による講座です。
(年12回)

講演会 詳しくはこちら
友の会主催の歴博講演会です。友の会会員に興味がありそうなテーマや先生方の最新の研究事例等の講演をいただいてております。

歴博映画の会 詳しくはこちら
歴博制作の記録映画を見て、民俗と歴史の知識を深める、歴博の先生の解説付きの映画鑑賞会です。

自主学習会 詳しくはこちら
友の会には会員が自主的に立ち上げた9つの学習会があり、各会にはそれぞれ20~30名が在籍し、会のテーマに沿って学習しながら親睦を深めています。

会員向けオリエンテーション 詳しくはこちら
歴博友の会では、新会員やすでに会員の方を対象に、友の会活動、行事にスムースに参加できるようオリエンテーションを実施しています。

観桜茶会 詳しくはこちら
歴博のある佐倉城跡は桜の名所、毎年春の華やかな行事です。




入会のお申込み
① 下記申込先に「歴博友の会に入会希望」と記載の上、お申込みください。
 (FAX、Eメールの場合は郵便番号、住所、氏名、連絡先電話番号をご記入ください)
② 折り返し、郵送にて「入会のご案内」および「振込用紙」をお送りします。
③ 振込用紙を使って、郵便局にて年会費をお支払いください。
 (歴博エントランスホール総合受付でもお受けいたします)
 *お支払い済みの振込用紙の半券でその日から歴博およびくらしの植物苑に入館(苑)できます。
④ 会員証がお手元に届きます。

        申込先:〒285-0017千葉県佐倉市城内町117 
        一般財団法人 歴史民俗博物館振興会 友の会係
        TEL:043-486-8011、 FAX:043-486-8008、
        Eメール:tomonokai@rekishin.or.jp




(一財) 歴史民俗博物館振興会

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